新世紀エヴァンゲリオン 機体一覧
零号機
一番最初に制作されたプロトタイプ(試作機)で、綾波レイがパイロット
起動実験中(まだシンジがネルフに来る前)に暴走したため、凍結されていたが、第5使徒ラミエル襲来直前に凍結を解除して起動に成功。
初号機と共に「ヤシマ作戦」に投入され、なんとか作戦を成功させるも、機体は大破してしまう。
その後、「改・零号機」として、装甲板等を付け替え、機体色も「白」から「青」に変更し、第9使徒:マトリエル戦から実戦配備される。
しかし、第16使徒との戦いにおいて、パイロットごと自爆し大破してしまう。
これにより、綾波レイも命を落とす。
初号機
EVAシリーズのテストタイプ(実験機)で、主人公の碇シンジがパイロット。
エヴァシリーズのほとんどが、アダム(第1使徒)を元にして作られているのに対して、この初号機だけは、「リリス(第2使徒)」を元に作っている。
第14使徒ゼルエルを捕食したことで「S2機関」を体内に取り込みそれによりエヴァシリーズ最大の懸念点である「活動限界時間」を克服したとされている。
二号機
エヴァシリーズ初の正式タイプで、流・アスカ・ラングレーがパイロット。
量産化を前提として開発された先行量産機。
弐号機のコアにはアスカの母親である惣流・キョウコ・ツェッペリンの魂が入っている。
三号機
米国支部からNERV本部へと移送されたエヴァシリーズで、碇シンジの友人である鈴原トウジがパイロットとして選ばれる。
だが、起動実験のさいに、第13使徒に寄生され暴走を始める。
これに対して、ゲンドウは使徒として処理することを決定し、初号機が出動。結果的に初号機(ダミープラグ)によって原形を留めないレベルで破壊される。
(パイロットは大怪我を負うも、なんとか生きている。)
四号機
米国のネルフ支部にて、使徒の「S2機関」をエヴァ4号機に搭載するさいの実験中に、大爆発を起こしてネルフ支部ごと消滅してしまう。
アニメでは登場しないがパチンコやゲームなどで登場する。
量産型(五~十三号機)
旧劇場版(Air/まごころを、君に)で、ゼーレがネルフ殲滅のために送り込んでくるエヴァシリーズです。
計9体のエヴァ量産機で、ダミープラグが組み込まれて稼働している。
背面には、収納展開が可能な翼を内蔵しており、飛行が可能。
さらに、体内には「S2機関」を登載しているため、無限の活動時間を有し恐るべき自己再生能力も持っている。
また、各機体は「ロンギヌスの槍」のコピーも保持している。
サードインパクト&人類補完計画のために、初号機を依代として導く役目をおっている。
結果的に、シンジが人類補完計画を拒絶したために、エヴァ量産機・全機が活動を停止、石化して地上へと落ちていく。