新世紀エヴァンゲリオン 使徒 一覧 (画像有り)
- 第1使徒アダム
- 第2使徒リリス
- 第3使徒サキエル
- 第4使徒シャムシエル
- 第5使徒ラミエル
- 第6使徒ガギエル
- 第7使徒イスラフェル
- 第8使徒サンダルフォン
- 第9使徒マトリエル
- 第10使徒サハクィエル
- 第11使徒イロウル
- 第12使徒レリエル
- 第13使徒バルディエル
- 第14使徒ゼルエル
- 第15使徒アラエル
- 第16使徒アルサミエル
- 第17使徒渚カオル(ダブルス)
- 第18使徒リリン(人類)
第1使徒アダム
第3使徒から第16使徒までの、産みの親(生命の起源)が、第1使徒であるアダムです。
2000年、南極にてセカンドインパクトを引き起こし、その際、ロンギネスの槍によって胎児状態にまで還元されます。
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(その後、胎児状態のアダムは、ゼーレ→ネルフ→ゲンドウへと渡ってきます。)
そして、この後の使徒は、アダムと融合してサードインパクトを引き起こし、人類を滅亡させることを最終目標として第三新東京市へと襲って来ます。
第2使徒リリス
リリスは、人類の産みの親(始祖)であり、アダム系とは別系統の生命の起源になります。
当初、ネルフ本部最深部にて磔(はりつけ)にされているのは「アダム」とされていたが、実際は、この「リリス」であった。
第3使徒サキエル
セカンドインパクト以来、15年ぶりに出現した使徒で、国連軍からの攻撃によってサキエルは2つめの顔らしきものを出現させ、そこから光線を出すなどして対抗。ただ攻撃をATフィールドで防ぐだけではなく、飛来してきたミサイルを手でうけとめ、この攻撃によってミサイルと同じ、長距離攻撃を覚えた。
つまり、学習能力を持っていた。
最後はエヴァ初号機が暴走し追いつめられたため自ら自爆した。
第4使徒シャムシエル
筒状の身体に、鞭状の腕部を持つ使徒である。イカのような姿で、海から現れた。
体の形状はその状況に応じて若干変化するようで、飛行時には腕が折りたたむ。
基本となる腕のほかに長い触手にような光を帯びたものが存在し、これを操ることで攻撃する。
最後は、初号機のプログレッシヴ・ナイフによってコアを破壊され、活動を停止。
第5使徒ラミエル
正八面体の形をしており、強力なA.T.フィールドを展開するとともに、一定距離内に侵入する脅威目標には長射程かつ高威力の加粒子砲を放つ。
下部からドリルを伸ばし、掘削してターミナル・ドグマへ侵入しようとした。
最後は、日本全国の電力を集めて実施された、EVA初号機と零号機による超長距離からの陽電子砲(ポジトロン・スナイパー・ライフル)別名「ヤシマ作戦」による狙撃により、コアが破壊され撃破する。
第6使徒ガギエル
エヴァ2号機パイロット惣流・アスカ・ラングレーが来日した時に、エヴァ2号機を輸送護衛中の機動艦隊に攻撃してきた。
実際のところは加持がゲンドウの元へ届けるアダムを狙ったものだった。
姿形は深海魚に似ていて、戦闘中に2号機を海中に引きずり込むも、最終的には、戦艦2隻による口内への同時射撃によって撃破される。通常兵器により撃破された唯一の使徒。
第7使徒イスラフェル
自分の体を分離させたり、再び融合させたりする能力を持つ上に、並々ならぬ自己再生能力をも持っている使徒。
初号機、2号機ともにあっけなく倒されてしまう。
最後は散々苦労してケンカしながら練習したシンジとアスカの初号機と弐号機によるコアへの「ユニゾン攻撃」で撃破する。
第8使徒サンダルフォン
浅間山 火口(あさまやま かこう)にて発見された、蛹(さなぎ)状態の使徒。
この使徒の捕獲作戦にてEVA弐号機がマグマの中に出撃するも、その途中に羽化(うか)をしてしまう。羽化後はヒラメのような姿で、マグマの中を自由に泳ぎまわれる。
マグマの中では位置の特定も難しく、あげく武器を落としシンジがマグマ上からプログレッシブ・ナイフを沈める。結局は熱膨張を利用して辛うじて撃破。
第9使徒マトリエル
第三新東京市の電源が復旧しないうちに現れた使徒。
4本の足と半球形の本体を持ち、蜘蛛のような姿をしている。
胴体にある目のようなところから地面に強力な溶解液を流し込みNERV本部に侵入しようとすろが、溶かされた竪穴に侵入したエヴァ初号機、零号機、弐号機の連携によりバレットを打ち抜かれて撃破。
第10使徒サハクィエル
軌道上に突如現れた使徒。
自らの身体とA.T.フィールドを質量爆弾として攻撃してきた。
着弾は回を重ねるたびに正確となってくる。
最終的には本体ごとネルフ上部に着弾してネルフ本部ごと壊滅しようとした。
着地地点を予測してダッシュで集まったエヴァ3機で受け止め、エヴァ2号機がコアにプログレッシブ・ナイフを突き刺して撃破された。
第11使徒イロウル
微生物・細菌サイズでナノマシンの集合体、ネルフ本部のメインコンピュータであるMAGIシステムに侵入する使徒である。
自分がアダムと接触するのではなく、ハッキングすることによりまず障害となるネルフ本部の自爆を提訴することが目的であった。
MAGIを構成する3基のうち「メルキオール」と「バルタザール」の乗っ取りに成功するも、赤木リツコによる自滅促進プログラム(逆ハック)によって、自滅する。
第12使徒レリエル
白黒の文様をした球形の使徒。
白黒の模様を持つ浮かぶ球形の物体が本体と思われたが、実際はその直下に広がる影のようなものこそがこの使徒の実体であり、球体はその影のようなものである。
自身の影である球体が攻撃された際にその攻撃した相手の真下に本体を瞬間移動する能力があり、その際にパターン青を示す。
A.T.フィールドによって支えられた厚さ約3ナノメートルの本体内部には、虚数空間(ディラックの海)が広がっていて、初号機を虚数空間に取り込み、活動停止まで追い込むが、暴走した初号機によって内側から引き裂かれ撃破。
なお、初号機が取り込まれた際に碇シンジが精神世界で対話をした幼い姿のシンジは、使徒がシンジを依り代とすることでコミュニケーションを図ろうとしていたらしい。
第13使徒バルディエル
粘菌状の寄生型使徒で、米国からNERV本部へと移管された新型機「EVA3号機」の起動実験(パイロットはシンジの友人である鈴原トウジ)の際に、エントリープラグが挿入されたときはじめてパターン青と認識される結果となり、大きな爆発を起こし実験場である松代第二実験場を消滅させた。
弐号機と零号機が阻止を試みるも、侵食した相手の能力を高めることができるためか、
迎撃に出た零号機と弐号機を撃破する。
その後、3号機を使徒として処理することを決定したゲンドウの指示で、初号機(ダミーシステム)によって、処理(破壊)される。
第14使徒ゼルエル
最強の使徒。ずんぐりとした体躯に、折り畳んだ帯状の腕部をカッターとして使用し、空中を浮遊して移動する。
身体上部の顔状の部分からは強力な光線を発射し、ラミエルが突破に十数時間を要したジオフロント上部の18もある特殊装甲を瞬時に溶解させるほどの攻撃力を持つ。
また、A.T.フィールドを中和され攻撃をされてもほぼ効かないという非常に強固な体表面を有する使徒でもあり、コアをまぶたの様なシールドで護ることもできる。
迎撃に向かった2号機や零号機をいとも簡単に倒す。
そして、初号機も出動し、最終的には初号機が覚醒したことによって、圧倒的な力で使徒ごと捕食し撃破する。
Eva初号機は、使徒を捕食したことによって「S2機関(生命の実)」を体内に取り込むことに成功。EVA最大の懸案である活動限界時間を克服したとされている。
第15使徒アラエル
光る鳥のような形状を持ち、「人の心」に精神干渉をする使徒。
衛星軌道上から光エネルギー波を放ち、EVA2号機パイロットに精神攻撃を仕掛けて活動停止に追い込む。
当初、衛生軌道上に停滞しているため、エヴァは攻撃できずにいたが、零号機が投げた「ロンギヌスの槍」によって撃破。
第16使徒アルサミエル
周期的にパターンをオレンジから青へと変化させる。これはMAGIシステムでも「解析不能」
対象物を侵食し融合しようとする能力を持って、迎撃に出たEVA零号機を侵食。だが、最終的には零号機の自爆によって撃破。
第17使徒渚カオル(ダブルス)
アダムの魂はゼーレにより人型の肉体を与えられた第17使徒である渚カヲルとして存在することとなった、限りなくヒトに近い使徒。
5thチルドレン・渚カヲルとしてNERV本部に送り込まれる。
その後、ネルフ本部の最深部:セントラルドグマに侵入し、磔になっている生命体をアダムだと思って近づくも、その正体が「リリス」であることを知って、自ら望んで初号機により握り潰される。
第18使徒リリン(人類)
リリスから生まれた唯一の使徒でる人類(正確には、地球上の使徒以外の生物)
新世紀エヴァンゲリオン機体一覧URL
https://croky.hatenablog.com/entry/2019/02/03/083816